【参】H1_exhibition

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これからの展覧会・イベント

年間2

■2024年度スケジュール

■特別展 大成建設コレクション もうひとりのル・コルビュジエ~絵画をめぐって~

2024年6月25日(火)~8月12日(月・祝)

まもなく没後60年を迎える建築家ル・コルビュジエは、20世紀を代表する建築家として知られていますが、同時に数多くの美術作品を残したアーティストでもあります。本展では、世界有数の点数を有する大成建設のル・コルビュジエ・コレクションの中から、美術作家としての業績をご紹介いたします。彼の素描やパピエ・コレがまとまって公開されるのはおよそ30年ぶりとなります。

■企画展 大倉集古館 寄贈品展(仮)

【会期】2024年9月14日(土)~10月20日(日)

本展では、当館の設立者親子である大倉喜八郎や喜七郎にゆかりの作品を含む、近年ご寄贈いただいた作品を中心に展示を行います。喜八郎が援助をおこなった正倉院宝物の修理を手掛けた木工家・木内省古の花生の優品や正倉院宝物のモチーフを模した木画の合子、長くご寄託いただいていた大倉喜七郎ゆかりの近代絵画、古備前再現を目指した大甕の作陶で知られる森陶岳による味わい深い備前焼などを展示いたします。

■アートウィーク東京 特別展覧会

 

特別展覧会を開催予定。情報公開は4月下旬を予定しております。

■特別展 志村ふくみ100歳記念~《秋霞》から《野の果て》まで

【会期】2024年11月21日(木)~2025年1月19日(日)

染織家志村ふくみの100歳記念回顧展。ふくみが染織の道に入るきっかけとなった《秋霞》、100歳を目前にして若き日を回想した《野の果て》、次世代へのメッセージを託した石牟礼道子原作の新作能「沖宮」の衣裳などを展示します。ふくみを染織の道に導いた母・小野豊とその民芸精神や、ふくみの芸術精神を育んだ夭折の画家である兄・小野元衞にも焦点を当てます。

■企画展 武士の姿・武士の魂

【会期】2025年1月28日(火)~3月23日(日)

大倉集古館所蔵品の中で存在感を放つ前田青邨《洞窟の頼朝》を中心とした、武士の姿を描いた絵画や、《短刀 銘則重》などの名刀とともに、武力の象徴でもあった鷹の姿を描いた絵画作品を取り上げます。武士の姿がいかに描かれたか、武士が自らの存在を託し象徴として取り上げたモチーフはどのようなものがあるかに焦点を当て、美術品を通してご覧いただきます。