【参】H1_exhibition

h1背景画像

H1

これからの展覧会・イベント

年間2

■2023年度スケジュール

■特別展 畠中光享コレクション 恋し、こがれたインドの染織-世界にはばたいた布たち

【会期】2023年8月8日(火)~10月22日(日)

インドは古くより綿の国であり、染織の技法はどの国よりもとび抜けていました。本展では、このインドの染織に焦点をあて、日本画家・畠中光享氏のコレクションの中より、インドから世界を渡り変化を遂げた美しい染織品を取り上げ展観いたします。インドからヨーロッパ、インドネシアやタイ、イスラム圏や日本など、各地へと展開した染織の伝播を、美しさや技法に着目してその魅力に迫ります。

■特別展覧会(予定)

【会期】2023年11月2日(木)~11月5日(日)

日本の戦後から現代に至る作品を辿る特別展覧会を開催します。 詳細の発表は5月中旬を予定しています。

■企画展 大倉組商会設立150周年記念 偉人たちの邂逅―近現代の書と言葉

【会期】2023年11月15日(水)~2024年1月14日(日)

大倉集古館には、大倉喜八郎と交流をもった中国清時代や、明治大正の偉人たちの書が所蔵されています。彼らは折に触れ歌を詠み、それを贈り合いました。また、喜八郎自身は、光悦流と称する自らの書風によって歌を書きあげ、嫡子の喜七郎は、松本芳翠に書を学び、友とともに漢詩を作り軸に仕立てました。大倉財閥150年をめぐる偉人たちの交流の跡を示す書の数々を展示いたします。

■企画展 大倉集古館の春-新春を寿ぎ、春を待つ

【会期】2024年1月23日(火)~3月24日(日)

新年を迎え新春を寿ぎ、来る春を待つ時期にふさわしい当館所蔵品を中心にした展覧会を行います。本年の干支である辰に因んだ龍をモチーフにした絵画や染織品、新春に因んだ雪や梅の絵画作品、名品「夜桜」などの横山大観作品など、令和6年の春を祝し、干支や吉祥、花鳥風月をテーマとした作品を展示いたします。