1月28日(火)~3月23日(日) *前期:1月28日(火)~2月24日(月・休)*後期:2月26日(水)~3月23日(日) 平安時代後期、武士が歴史の舞台に上り、後に国を支配するようになって以降、絵画には武士の姿が描かれるようになります。戦の様子を描く合戦図、武士の頭領の姿を描く武人肖像画などとともに、武力や権力を象徴するモチーフなども描かれるようになりました。本展覧会第1章では、当館所蔵品の中でも異彩を放つ前田青邨《洞窟の頼朝》を筆頭に、江戸時代から昭和にかけて、武士の姿を描いた作品と、霊威をもち武士の魂として大切にされてきた刀剣を展示し、時代ごとの表現をお楽しみいただきます。第2章では、武力や権力の象徴であり、威信財でもある鷹を描いた作品を取り上げ、鷹図が武士の表象としてどのように描かれ、荘厳され、利用されたかを探ります。当館所蔵品を中心に様々な武の表現をお楽しみいただきます。 チラシのダウンロード
日 時
3月1日(土)14:00~(約1時間)
講 師
池田宏氏(東京国立博物館 名誉会員)
会 場
大倉集古館地下1階ホール
聴講料
無料 ただし入場には入館券が必要です
定 員
60名(事前申込制、先着順)
お申込み・お問合せ
大倉集古館 03-5575-5711(月~金、10:00~17:00)
大倉集古館 TEL:03-5575-5711(月~金、10:00~17:00)