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これからの展覧会・イベント

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企画展
因州×備前 池田家の能面・能装束【延期】


2021年2月2日(火)~3月28日(日)
※詳細は決まり次第、当館ウェブサイトでお知らせします。


室町時代初期、猿楽を原型として大成された能楽は、今なお演じられている日本の貴重な伝統芸能です。近世以降は幕府や大名の保護を受けて「武家の式楽」として重んじられ、発展してきました。当館では、因州(鳥取藩)池田家旧蔵の「能面」と、備前(岡山藩)池田家旧蔵の「能装束」を多数所蔵しています。なかでも名品を選りすぐり、近世大名家による能愛好の一様相を展覧いたします。
能小道具や、繁岡鑒一(しげおかけんいち)筆の能画、有馬伯爵家旧蔵と伝わる狂言面など、能楽を彩る幅広い作品郡もあわせてご紹介いたします。
当館の能楽コレクションを通して、我が国に花開いた伝統の美と幽玄の世界をお楽しみください。

チラシのダウンロードはこちら

会期 2021年2月2日(火)~3月28日(日)【延期】
開館時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 毎週月曜日(祝日は開館し、翌平日は休館) 2/8、2/15、2/22、3/1、3/8、3/15、3/22
入館料 一般:1000円/大学生・高校生:800円/中学生以下無料
※各種割引料金は、「利用案内」をご覧ください。
年間スケジュール2

2021年度スケジュール

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■企画展 彩られた紙~料紙装飾の世界~

【会期】2021年4月6日(火)~6月6日(日)

料紙とは一般に書に用いる紙をいいます。「彩られた紙」は、色紙に金銀を蒔くなど、華やかに装飾された紙です。文字に変化を与えるため凸凹に加工した紙もあります。たとえば国宝『古今和歌集序』の料紙は、布目の上に吉祥文様を表現した唐紙を、色と文様の組み合わせを工夫して巻子に仕立てています。
本展では、奈良時代の荘厳な写経である「大聖武」をはじめ、大津絵、『平家納経』の料紙を精密に再現した田中親美の模本にいたるまでを、拡大画像とともにご紹介いたします。人々の願いや美意識が反映された各時代の料紙装飾に光をあて、託された祈りや夢、そして美の移り変わりを探リます。



■特別展 Fusion~間島秀徳/水の宇宙and大倉コレクション

【会期】2021年6月15日(火)~8月15日(日)

画家・間島秀徳(まじまひでのり)による「Kinesis(変容・変化・変成)」連作などの作品と、画家の眼により選ばれた大倉コレクションの名品をコラボレーション展示します。
日本画の伝統に捉われない革新的な技法で作品を生み出して来た間島氏の作品と、中世から近世に亘る日本絵画の粋を同じ空間に配し、美術鑑賞における多彩な視点を生み出すことをコンセプトとしています。画家たちによる時代を超えた感性のFusionが、新たな化学変化を生み出す瞬間をどうぞお楽しみください。



■企画展 能 Noh~秋色モード~

【会期】2021年8月24日(火)~10月24日(日)

能楽は室町時代初期に猿楽を原型として大成され、今なお演じられる日本の貴重な伝統芸能です。本展では、当館所蔵の能楽コレクションのうち―秋色(しゅうしょく)―に注目した作品群を展覧いたします。色と模様の多彩な組み合わせにより「デザインの宝庫」とも称される能装束を中心に秋らしい作品を選りすぐり、能のストーリーをあらわす謡曲(ようきょく)との関係性にも触れます。秋の謡曲にふさわしい能面、華やかな絵画・工芸作品もあわせてご覧ください。



■特別展 篁 牛人~昭和水墨画団の鬼才

【会期】2021年11月2日(火)~2022年1月10日(月・祝)

篁牛人(たかむらぎゅうじん;1901~84)は「渇筆(かっぴつ)」(渇いた筆で麻紙に擦り込むように墨を定着させる)という技法をあみ出し、独自の水墨画の世界を開拓した異色の水墨画家です。中間色層が極端に少ない白と墨の画面、デフォルメされた特異な形態表現が、見る者に強烈な印象を与えます。その矯激・奔放な作風は、生前あまり理解されませんでした。しかし、昭和50年代から少しづつ評価され、劇画などの強烈な表現が好まれる現代においてこそ、新たな位匱づけをされる画人です。生誕120年にあたる本年、牛人の画業を総合的に紹介し、再評価を迫リます。

■企画展 季節をめぐり、自然と遊ぶ~花鳥・山水の世界~

【会期】2022年1月18日(火)~3月27日(日)

古来より人々は、表情を変える自然の姿に美を見いだし、その形を写し取ろうと試みました。花や鳥、そして天象や地象を造形化した図柄は、平安時代以降、漢詩や和歌と相互に影響しあいながら、特定の季節のイメージと結びついていきます。私たちにとってなじみ深い自然の図柄は、移りゆき、時には止まる季節のイメージを身にまとい、時代の美意識にあわせ表情を変えながら描き継がれていきました。 本展では、花鳥や山水などの自然の姿を写した当館所蔵の絵画、書跡、工芸品を取り上げ、そこに込められた意味や表現方法などを探っていきます。