■2024年度スケジュール
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■アートウィーク東京 特別展覧会
【会期】2024年11月7日(木)~11月10日(日)
「アートウィーク東京(AWT)」は、日本のコンテンポラリーアートの創造性と多様性、そしてそのコミュニティを、国内外に紹介するアニュアルイベント。AWT公式プログラムとして大倉集古館で開催される本展は、日本の戦後の抽象表現の展開を、絵画や立体はもとより、版画、写真、工芸、書、デザインなど多様なジャンルによって辿れるユニークな場となります。しかも、展覧会を構成する作品はすべて「available(購入可能)」だという、新しい形式の展覧会です(主催:アートウィーク東京)
■特別展 志村ふくみ100歳記念~《秋霞》から《野の果て》まで
【会期】2024年11月21日(木)~2025年1月19日(日)
染織家志村ふくみの100歳記念回顧展。ふくみが染織の道に入るきっかけとなった《秋霞》、100歳を目前にして若き日を回想した《野の果て Ⅱ》、次世代へのメッセージを託した石牟礼道子原作の新作能「沖宮」の衣裳などを展示します。ふくみを染織の道に導いた母・小野豊とその民芸精神や、ふくみの芸術精神を育んだ夭折の画家である兄・小野元衞にも焦点を当てます。
■企画展 武士の姿・武士の魂
【会期】2025年1月28日(火)~2025年3月23日(日)
大倉集古館所蔵品の中で存在感を放つ前田青邨《洞窟の頼朝》を中心とした、武士の姿を描いた絵画や、《短刀 銘則重》などの名刀とともに、武力の象徴でもあった鷹の姿を描いた絵画作品を取り上げます。武士の姿がいかに描かれたか、武士が自らの存在を託し象徴として取り上げたモチーフにはどのようなものがあるかに焦点を当て、美術品を通してご覧いただきます。