4月9日(火)~6月9日(日)*前期:4月9日(火)~5月6日(月・休) *後期:5月8日(水)~6月9日(日) ※2024年4月30日(火)につきましては、4月29日(月、祝)の翌平日であるため通例は休館日ですが、本年は開館いたします。 浮世絵は、江戸時代に花開いた代表的な美術の分野です。本展覧会では、そうした浮世絵の中でも、いわゆる版画ではなく、浮世絵師たちが描いた絵画作品である肉筆浮世絵に焦点をあて、浮世絵の幕開けとして17世紀の初期風俗画と岩佐又兵衛から始まり、菱川師宣、喜多川歌麿や葛飾北斎をはじめとした数々の著名な浮世絵師たちの活躍を、肉筆美人画を通じて幕末までたどります。また、浮世を謳歌した江戸時代の人々の性に対するおおらかさを示すものとして、欠くことができない艶やかで美しい春画の名品も合わせてご紹介いたします。初公開となる喜多川歌麿の新発見の肉筆美人画「蛍狩り美人図」(絹本著色 個人蔵)も出品いたします。 チラシのダウンロード 作品リストのダウンロード 展示作品場面替リストのダウンロード
お申込み・お問合せ
大倉集古館 03-5575-5711(月~金、10:00~17:00)
日 時
5月19日(日) 14:00から(約1時間)
講 師
日野原健司氏(太田記念美術館主席学芸員)
会 場
大倉集古館 地下1階ホール
聴講料
無料 ※ただし当日観覧券が必要です。
定 員
40名(事前申込制、先着順)
大倉集古館 TEL:03-5575-5711(月~金、10:00~17:00)