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《普賢菩薩騎象像》は展示しておりません。
《夜桜》展示期間(「能面・能装束展」前期、4/15-5/18)は終了いたしました。
2025年度より、金曜日の夜間開館は行っておりません。
2025/06/30(月)-7/28(月)展示替えのため休館中です
The museum is closed from 2025/06/30-7/28 for exhibition change

展覧会【予告】

Exhibition展覧会

【予告】特別展 

藍と紅のものがたり

【会期】2025年7月29日(火)~9月23日(火・祝)*前期:7月29日(火)~8月24日(日)*後期:8月26日(火)~9月23日(火・祝) 

古来より、人々は衣服を染めるために様々な染料を使用してきました。19世紀の中頃に合成染料が誕生するまでは、動植物から抽出した天然の染料によって色を手に入れていました。天然染料をつかった日本の色彩文化において欠かせないものが、植物のアイとベニバナから生まれる藍色と紅色です。手間のかかる工程による伝統的な藍染と紅花染は、それぞれ独自の文化を築いてきました。藍は古くから日本で親しまれ、様々な染色技法と結びついてきました。木綿とともに広まった江戸から現代にいたる藍染の着物や浴衣を、素材や染色技法などに着目して紹介します。一方、古くから貴族のあこがれの色であった紅は、草木染の中でも花の部分を使用する珍しい染物です。江戸時代の公家や武家女性が着用した美しい打掛や、紅板染めによって染色された下着、そして山形において紅花染の再興を担った人々による作品を紹介します。本展では、ふたつの色と染料技術の歴史、そこから生まれた衣装や衣服を紹介し、その魅力を見つめなおします。

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